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川崎「おさかなポスト」に捨て観賞魚、年1万匹(読売新聞)

 自宅で飼えなくなった魚を無償で引き取る川崎市多摩区の「おさかなポスト」に、年間約1万匹ものペットが捨てられている。

 不況で狭い家に転居したり、飼育費を出せなくなったりしたことが最近の主な理由だ。外来魚や熱帯魚の投棄を防ぐ本来の目的は実現しつつあるが、ポストを管理する川崎河川漁業協同組合の山崎充哲さん(51)は、「最後まで面倒を見るのが飼い主の責任なのに」と嘆いている。

 ポストは2005年5月、同組合が稲田公園(同区菅稲田堤)内に所有するいけすの中に設置。縦約60センチ、横約120センチ、深さ約100センチの網かごで、山崎さんが捨てられた魚を持ち帰り、消毒した上で地元の小中学校や老人ホームに寄贈している。4日は同市立生田中に金魚やニシキゴイが贈られ、2年生で飼育担当部長の鈴木隆星君(13)は「大切に育てたい」と話した。

 ポストの設置は、多摩川にピラニアやアロワナ、グッピー、エンゼルフィッシュといった様々な外来魚が捨てられ、元々生息していた川魚や昆虫が捕食されるなど生態系が乱れ始めたのがきっかけだった。

 山崎さんによると、捨てられる魚は過去3年、年間約1万匹で推移。飼えなくなった最近の理由は、「マンションからアパートに引っ越した」「餌代が払えなくなった」など不況によるものが多いという。

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